かいけつゾロリ30周年記念

かいけつゾロリかいけつゾロリ,イシシとノシシ

大人が読んでも面白い

皆さんグラブ弄ってますか?

私は今日も弄ってますよ~(^^)

と、言いながら本日の記事はグラブと全く関係ない「かいけつゾロリ」ネタでいこうと思います。

皆さんは「かいけつゾロリ」をご存知ですか?

簡単に解説すると30年前から存在する小学生に人気の痛快推理アクションギャグ漫画です。

漫画と言うと語弊があるかもしれません。

あくまでも漫画ではあると思いますが文字数も多く、小説的な本であります。

子供が読んでいたので何気に読んでみると結構シュールで面白いのです。

頼りになるようでおっちょこちょい、大胆なようで繊細、薄情なようで人情味溢れる、といった感じの人物(キツネだが)なのです。

小学生向けの本ですが当然書いているのは大人なわけで、テーマと設定がしっかりしていれば大人が読んでも面白いのは必然です。

作者自身が楽しんでいると私は思っていて、だからこそ大人が読んでも面白いのです。

もし、これを人気者の芸能人が

「最近のお気に入りはかいけつゾロリ!マジサイコー!」

とでもSNSで言った日にゃ爆裂大ヒット間違いなし、1000万部突破しますよ!

それくらい面白いです(^^)

とはいえ私がかいけつゾロリの存在を知ったのはごくごく最近の事で、5冊程しか読んでいません。

しかしどの本を読んでも面白く、のめり込んでしまいます。

「この表現、子供に意図伝わってるのかな?」

と、思う事もしばしば、とにかく対象が「子供~大人」向けなのです。

30周年記念

そんな、かいけつゾロリですが1987年11月から発表し続けているようです。

さらにその前身として「ほうれんそうマン」なる本も存在し、ゾロリはその本の中でほうれんそうマンの敵役として登場するそうです。

その、「ほうれんそうマン」は1984年11月から1987年まで発表し続けられたみたいなのでゾロリは3年プラスの33年もの間、一線で活躍している事になります!

いやぁ、本当に凄いですね(ノ゚ω゚)ノ*

そんなゾロリですが昨年末で30周年を達成しています。

一口に30周年と言いますが盆、暮れ、正月を30周です。

並大抵の事ではありません。

単純に作者の原ゆたか氏を尊敬します。

子供たちに感動と笑いを与えてくれてありがとう!

そして40周年を目指して頑張ってください(^^)

記念グッズ

さて、本屋を巡回(立ち読みとも言う)しているとゾロリの最新刊がいつもの奥まった所じゃなく、結構いい所に陳列されていました。

なんでだろう…

なんでだろう…

♪なんでだろう~なんでだろう~なんでだなんでだろう~

何でこんな所にあるんだと近づいてみると帯に

「かいけつゾロリ30周年フェア イシシとノシシのフィギュア付き」

と書いているではありませんか。

しかも2号連続で前回はゾロリフィギュア付きとの事!

「ぬうぁあにいぃ~!?やっちまったなぁ!」

イシシとノシシの付いた「ちていたんけん」を小脇に抱え込み、いつもゾロリを置いているコーナーへと小走りで駆け寄る私。

「頼むゾロリフィギュア付きの「かいていたんけん」置いてあってくれ。」

3人揃ってないと意味ないが半年以上前に発売されているので完売の可能性もある…

頼む~~~~!

あっさりありました(^^;

ゾロリ付きの「かいていたんけん」は本屋の片隅で私に買われるのを数か月待ってくれていました。

「良かったぁ!」

久々に嬉しい買い物でした(^^)

クオリティバリ高!

早速帰って開封してみると

「おおっ、めちゃくちゃ精巧に出来てるな!」

との印象。

えてして2Dを3Dに変換するとどこか歪でおかしな感じになるものですがこのフィギュアは最高でした。

う~ん、素晴らしい!

ゾロリ

イシシとノシシ

三人揃って

素晴らし過ぎる!

原先生までちゃんと登場してくださっている(^^)

まとめ

今回は趣向を変えて子供向けの絵本に焦点を当ててみましたがいかがでしたか?

肝心の内容は一切書いていませんが私が面白いと思っている事は伝わったと思います。

皆さんもぜひ本屋で手にしてみてください。

本当に面白いですよ。

ご清聴ありがとうございました。

またお会いしましょう。