AnimateCCでiOSアプリ作成手順2019年2月現在その1
目次
- AnimateCCで作成した経緯
- アプリ作成に必要なもの
- P12ファイルの作成方法
- アプリケーションIDの作成方法
- Provisioning Profileの作成方法
- アプリ作成に必要な画像
- AnimateCCでのパブリッシュ方法
- アプリケーションローダーでの送信方法
- App Store Connectでアプリを登録
Flash
皆さんアプリ作ってますか?
私は今日も作ってますよ~(^^)
さて本日はややこし気味なiOSアプリの作成手順を大公開したいと思います。
どうして「ややこし気味」なのか?
それは以下が原因でややこしくなっているのです。
- 証明書関連が複雑
- OSのバージョンアップが多い
- アップルの規定がコロコロ変わる
- 画像が多い
- AnimateCCで作っている
そうなんです!
私は生粋のFlasherでして今までのシミュレーターも全てFlashで作ってきました。
それは、はっきり言って綱渡りの開発環境で、今まで幾度となくピンチがありました。
中でも最大のピンチはiPhoneなどのスマホが登場した事でしょう(^_^;
今まではPCのみ対象に開発していれば良かったのが小さい画面のスマホも対象にしなければいけなくなりました。
しかも昔のスマホは今ほど高性能ではなく容量やら処理能力やら、やたらと気を使わなければならない困ったちゃんでした。
それでも初期のスマホはスマホ版Flashプレイヤーがインストールされていたので何とかなっていました。
しかし、その時は来たのです。
2010年の5月頃の話です。
スティーブ・ジョブズが
「FlashはiPhoneで見れなくしてやるぜ!」
と、言ってしまったのです。
この時の冷や汗がタラリと流れる感覚を今でもはっきり覚えています。
iPhoneで見れなくなるという事は世の中の半分くらいの人がグラブシミュレーターを使えなくなるという事なのです。
これは本格的にまずいと思いましたがどうする事も出来ず、ただ指を咥えて現状を嘆くだけでした。
それでも「すみません、会社のパソコン等で何とかお願いします」とオーダー希望のiPhoneユーザー様にご迷惑お掛けしながら何とか凌いできました。
が、しかぁし!2012年8月15日にぃ~
Android版Flashプレイヤー終了!ちーん・・・
スマホがPCを追い抜くのはもう確実と言われていた頃なのでもう立ち直れないくらいショックを受けました。
て言うか、何でFlashを販売している会社がこれから主流になるスマホ用Flashプレイヤーの開発を止めるの?
全く理解出来ませんでした。
こんな事するならマクロメディアの買収をしなさんな!
いや、アドビだからここまでFlashを引っ張れた、他の会社ならすでに開発を終えていた。
いろいろな感情が渦巻きました。
まとめ
「AnimateCCでiOSアプリ作成手順」の記念すべき第1回目は過去の辛い体験を思い出しプレイバックパート2状態になってしまいましたので次回に続きたいと思います。
もしかしたら次回も辛さ満載記事になるかもしれませんが(^^;
このブログが数少ない情報で途方に暮れているFlasherアプリ開発者の希望の光になれば幸いです。
ご清聴ありがとうございました。
またお会いしましょう。
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