ラベル部加工
なんていうスタイル?
皆さんグラブ弄ってますか?
私は今日も弄ってますよ~(^^)/
さて本日ご紹介するのは以前に加工して販売したローリングスのグラブです。
このブログの前身、でもないが以前の激遅ブログ時代に紹介した事のある加工ネタです。
ハードディスクの整理をしていたらひょっこり出てきました。
現在のブログでは紹介していないし、せっかくなので再掲載してみたいと思います。
コンセプトはSSKとかIPセレクトで流行ったラベル部が独立したやつを再現するというものですが今となっては流行っているのかどうか分かりません(^^)/
ところで、何ていう名前なのさ?
勢いが大事
加工前のグラブはこんな感じです。
画像から察するにローリングスのアメリカンスタイル物です。
そんなに高くないやつなので思い切りやれたんだと思います(^^;
「野球の細道 ベースボールショップGTK」なんて画像の下に入れたりして、今よりまじめにやってる感あります。
まずはラベル部を外していきます。
勢いって大事で、もう後には戻れないと分かっていてもやりたい気持ちが勝つとやっちゃいます!
でも新品グラブのここを解いたのは初めてなので結構ドキドキしたのを覚えています。
ステッチを解き、ヘリ革をばっさりいったらスッコーンとラベル部が外れます。
後には戻れない状態でるがここで問題発生!
ラベル部を付けるためのステッチ跡がクッキリ残ってしまいます。
これはどうやっても隠せそうにないので諦めるか飾りステッチを入れるかですね。
で、迷ったんですが結局ブラックレザーで目立たないだろうということでそのまま残しています。
今だったら絶対飾りステッチを入れているところですが当時の心境が分からないのでここはスルーしましょう!
で、いきなりヘリ革装着後の画像になっています。
この時どういった角度でヘリ革を付けるのかがこのバックスタイルの”キモ”です。
革を自分の好みで切れる分、センスが問われるので緊張しますね。
いい感じで本体が仕上がったら次は独立したラベル島の加工です。
と、言ってもヘリ革を付けるだけですが・・・
当時も思いましたがこのラベル島は新規で一から作るべきですね。
既存の外したラベル部にヘリ革をつけたのですがどう考えても右側のクリアランスが狭い。
もっともっと右側に革が欲しい。
これはまぎれもなく怠慢ですよ(^^)
まとめ
当時を思い返してみると思い付きでちゃちゃちゃっとやった記憶があります。
計画性が無いのでツギハギだらけになってしまっているのがその証拠です。
距離の短いところは新しい全面ヘリ革交換で継ぎ目なくいけよと同時の自分に言いたいです。
仕上がり自体はそんなに悪くなく綺麗にまとまっているだけにそこだけが惜しいです。
自信をもって披露したいので近日中にリベンジしたいと思います。
ご清聴ありがとうございました。
またお会いしましょう(^^)
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