ヨコトジのワイドヒンジ化

カスタムグラブ,ヒンジの改造カスタマイズ,グラブ職人

皆さん、グラブ、弄ってますか?

私は今日もグラブ、弄りましたよ。

今日のテーマはタイトル通り、ヨコトジグラブのワイドヒンジ化です。

なぜそんな事をするのかと申しますと

グラブのポケットは同じように見えてけっこう横幅に差があります。

まあ深さ(奥行き)もそうですが特に横幅に違いを感じる事が多いです。

ちょっと自分の手にはこの横幅だと小指が付いてこないなぁとか

当て捕りにはいいんだけどなぁとか「おしい」と感じる事が多いです。

それなら自分の好みの横幅にすればいいや、ということで早速カスタマイズします。

今回カスタマイズするグローブはこちら

阪神タイガース鳥谷敬選手のショート用モデル「T1」です。

元々6PSMという名前でW-17ウェブを付けていましたがウェブ変更と同時にT1へと進化しました。

このモデル、全体の大きさは二遊間用のセカンド寄りくらいなのでかなり小さいのですが

その割に横幅が広いのです。

なので浅くポケットを作って当て捕り用に仕上げるとすごくいい感じになります。

が、しかし、しっかりと掴みたい時は手のひらが大きくないとやっぱり横幅が気になります。


では、さっそく作業に取り掛かります。

いつもそうですが私は作業中、撮らなければならない場面で撮りそこないを起こします。

そこはご勘弁を(^^)/

まず、作業に邪魔な紐は全て取り外します。

じっくりと紐が通る道を計算し、今回は赤丸印のところを通す事にしました。

ここで皆さんお気づきだと思いますがワイドヒンジ化にはデメリットが1つあるんです。

それはもともとのヨコトジ紐が通っていた穴が残ってしまうのです。OMG!

でもワイドヒンジ化し理想の横幅になると思えば全く気になりません。

元々土手紐抜きで穴の開いた状態のグラブは見慣れてますので。

気を取り直して作業を続けます。捕球面に開けた穴に合わせて芯をカットします。

次に平裏にも穴を開けます。

注意点は捕球面で紐が連続する部分は平裏に2つ穴を開けなければなりません。

この数を間違うと大変なので細心の注意で穴を開けます。

さあ、ラストスパート!皮紐を通して一気に完成へと向かいましょう。

と、ここで例の悪い癖が出てしまいました。それがこれです。

一気に完成~~~(^^)/

またやってしまいました・・・完成が近づくと必ず画像を取り損ねるんです。

まあ、今回は紐を通すだけなので撮るべき場面は無かったという事で。

いい感じです。新しく通した部分の紐は3連にしようと思ったのですがウェブ付け根に

もう1個穴を開けなければならないので4連にしました。これが正解でしょう。

で、ラベルを私が密かに一番高級感があると思っている「Rラベル」に交換しました。

このラベル、今は廃版になっているので在庫限りとなっております。残念ながら・・・

以上でヨコトジのワイドヒンジ化解説を終わります。ご清聴ありがとうございました(^^)