キャッチャーミット背面の考察1
背面形状を考える
皆さんグラブ弄ってますか~?
私は今日も弄ってますよ~(^^)/~
さて、本日はキャッチャーミットの背面スタイルを考えてみようと思いまぁすっっ!
まず、一般的なスタイルがこちらです。
ファーストバックで人差指のみ出せるようになっています。
タッチプレーで手の甲を保護する意味合いがあるのでしょうか?
日本では昔からこのスタイルですね。
久保田スラッガーにはハミ出しが小指側に逃げたようなデザインのものもあります。EG機能といって曲げ方向にハミ出しを配置する事で握った時のストレスを軽減しています。
次に多いのがグローブのようなスタイルです。
ファーストバックの汗と匂いがこもる感じが軽減されているような気がします。
久保田スラッガーにはサムホールドという親指部の補強革がデザインされたオープンバックもあります。
何気にかっこよくて好きなんですサムホールド。
ローリングスのオープンバックにはこの形状もあります。
MLBではこのスタイルが一番多く使われていると思います。
そして最近多いのがこういった背面にヒンジがついたタイプで握った時のつっぱり感があまりないので硬いミットを容易に曲げられるというメリットがあります。
ハタケヤマには蛇腹のような形状のものもありますね。
あれを考えた人はマジ天才ですよ!
オリジナルを考える
こういったメーカーが考えた背面はやはりまとまっていて隙が無いのですがもう少し攻めたいところです。
もう出尽くした感が有り、個性を出すのは皆さん難しいと思っていると思いますが安心してください、ありますよ!
ウィングチップ!
どうですか?!かっこよくないですか?!
敢えて指アテもカバーも付けないシンプルなスタイルです。
ウィングチップとか王冠でどうしても気になるのがこの部分です。
私はかっこよいと思っております!
いつかどこかのミット工場に頼んで試作品を作ってもらおうと思います。
まとめ
グラブやミットの背面スタイルは出尽くした感がありますがまだまだ頭を捻って新しいスタイルを生み出していこうと思います。
まぁ、メーカーじゃないのでなかなか世には出ませんがねwww
ご清聴ありがとうございました。
またお会いしましょう。
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