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過去最大級の修理完了

ヘリ革交換, 修理工房, 破れ修理ミット修理, メンテナンス

過去最大級の傷み具合

皆さんグラブ弄ってますか?

私は今日も弄ってますよ~(^^)

さて本日は凄いのが来ましたよ!

朽ち果てる寸前か朽ち果てているか、判断付きにくいレベルの~

これだ!

高校野球を丸3年、草野球、ソフトボールで丸3年、通算6年使い続けた姿です。

特に汗でやられた手入れ周りの傷みが凄い!

普通の感覚なら買い替え確定レベルです。

しかし本人にとってはこれでないと守れない大事な相棒なので何とかします。

しかしラベル裏のボアが無いってどうしてそうなった(^^;

いきなりポロっと落ちたのか?

んなわきゃないか(^^)/

パーツ交換以外に道無し

朽ち果てレベルがMAXなのでパーツはどんどん交換していきます。

ますは、指掛けを作ります。

親指側は「サムグリップ」というハイゴールドならではの指掛けなので特殊な形状をしています。

装着方法は所定の位置に縫うというワイルドな指掛けです(^^)

指掛けをチャッチャと装着したら次の箇所を修理します。

何せ修理箇所が多いので、のんびりしてたら日が暮れます。

バンド部の修理に取り掛かります。

ラベル裏のムートンとヘリ革がほぼ無いので新規で作ります。

その前に親指の側面側の革が汗にやられてボロボロだったので切り取って新しい革を移植しました。

そしてバンド部の形に切り出した革にムートンをボンドで仮止めします。

ムートンは新しいのが無かったので廃棄予定のグラブから拝借!

中古だが無いよりマシという事で(^_^;

これを親指側面の移植した革の下に潜らせてボンドでバンド部に仮止めします。

ここは最後にヘリ革と共に縫って固定します。

愛用の八方ミシンでダダダダダァ~!

っと、手回しで縫えばバンド部の修理完了です。

さぁ、修理も残す所ポケットの破れだけになりましたよ(^_^)

完成も近いぜ!

裏に当て革をして八方ミシンでダダダダダァ~!

八方ミシン DI-4A

っと縫えば破れ修理の完成です。

まとめ

今回は近年稀にみる最強ミットを修理しましたが皆さんどう思いましたか?

私は実に素晴らしいと思います。

物を大事にする気持ちもさる事ながら、この状態になっても使い続けたいと思える事が素晴らしいと思います。

このグラブやミットでなければ守れない。

そう思える相棒がいるって素敵な事ですよね(^^)v

だから私はボロボロのグラブやミットがやって来る度に

「よし、やってやるぞ!」

という気持ちになります。

使い手の楽しい思い出も苦しい思い出もいっぱい背負った相棒を私が治す。

いや、治させていただく。

素晴らしいじゃありませんか。

修理には費用がかかりますのでどこまで治すのかは考えなければいけません。

しかし、まだ使いたいと思ったらとことん治してあげてください。

あなたの相棒はまだまだ現役ですよ。

ご清聴ありがとうございました。

またお会いしましょう。

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