久保田スラッガーNEWウェブ?
KSN-SPV
皆さんグラブ弄ってますか?私は今日も弄ってますよ~(^^)/
さて、本日はカスタムグラブに挑戦してみようと思います。
メインディッシュとなるのはこちらの2017年久保田スラッガー新商品KSN-SPV様です。
SPVの最大の特徴はラベル部から親指先まで伸びるサムホールドという川の流れのようなデザインです。
これは久保田スラッガーの”S”をイメージしたものでミズノのフォーミュレーターのようなものです。
人それぞれ好みはありますが私は結構かっこいいと思います。
そんなSPVですがウェブはダブルとんぼという地味なスタイルなのであまりフューチャーされません。
ダブルとんぼウェブがダメという事ではなく昔ながらなので比較的目立たないのです。
攻める
最近、ミットを修理したり、革紐を交換したりと堅実に活動していたので少しくらい遊んでみたくなっていました。
「今日はこいつで遊ぶか」ニヤリと笑ったとか笑わなかったとか(^^)
では、イクぜ!
SPVのウェブは先ほど述べた通りダブルとんぼです。
実は今年のNEWウェブW-45なのですがそんな雰囲気は全く感じられないほどクラシカルです。
まずはアレンジしやすいように革紐を全て外します。
そして外した横棒の右1/3をカット!
この時の心境は「もう、後には戻れないぞ・・・」
ぶるぶる震えながらも前進あるのみであります!ススメェ~~~!
縦棒に穴開けたらぁ~~~
横棒スロットイン!
そして反対側も同様にスロットイン!
と、見せかせてアミアミ仕様!
これで完成です!
まとめ
今回、左右非対称ウェブを作ってみましたが難しかった点は革紐をどう通すかという一点でした。
ウェブの最終形態はすぐにイメージ出来たのですが革紐の通し方が分かりませんでした。
5通りくらい革紐の通し方を考えましたがどうしても納まりが悪く不細工な仕上がりにしかなりませんでした。
私は人差し指の先とか親指の中段とかにある意味不明の団子結びが大嫌いで極力結び目が無いように紐を編んでいきます。
中にはどうしても結び目を作らなければならない場合もありますが出来るだけそうならないようにします。
今回もそのやばいパターンでしたが上部横棒の中で左右の革紐と革紐を縫い合わせる事で不細工な団子結びを回避しました。
この方法、一見すると紐が切れそうに思われますがウェブ上部のクルクル回した紐でガッチリ固めるのと親指や人差し指に革紐を通していることから内部で切れる確率はほぼ0でしょう。
縫い合わせた部分が切れるより先にその他の外に露出した部分が先に切れるでしょう。
最後にこのウェブの使い心地ですが軽く握ってみると親指側がカクっカクってなるので親指がよく効きます。
湯もみしてみないと何とも言えませんがたぶんいい感じになると思います。
と、いう訳で今回のカスタムもGOODでした。
それではまたお会いしましょう(^^)
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