ウェブ交換 W-35Ver.
W-35ウェブ
皆さん、グラブ、弄ってますか?
私は今日もグラブ、弄りましたよ。
今回は好評のウェブ交換カスタマイズシリーズです。
本多選手でお馴染みの「W-35」ウェブに交換したいと思いますがその前に本多選手のウェブ経歴について書いておきます。
最初はW-3ウェブにエッジ機能の付いた物でした。
これが世に出た時は結構反響があり、あれはオーダー出来るのかというお問い合わせを非常にたくさん頂きました。
その時のスラッガーの反応は「プロ専用ですわ」でした・・・
寂しすぎるやろぉ~!
あれからかなりの年月が経過しましたが未だに登場していません。なんでだろう?
次にエッジ付きアミアミウェブの「W-27」ウェブを使い、その次が「W-35」ウェブです。
こうして振り返ってみると本多選手はエッジが好きなんですね。
ただ、現在はエッジ無しの「W-33」ウェブを使ってるみたいです。
交換作業スタート
まずウェブ交換に必要な皮紐を全て外します。
この時の心境はただは一つ、「付け替える前より美しく」
です。そう、遠足のお約束「来たときよりも美しく」の心境であります。
実はこのウェブはW-27ウェブと共通の紐通し作業になりますが紐の結び方が違いますので一応分けて投稿しています。
画像の通り紐の端を玉結びで紐を結びます。この部分をW-27は型結びで結ぶので微妙に異なります。
くるくるとウェブの端を弦が巻き付くように下がっていきグラブ本体と合体します。
この時、ウェブの下から2番目の穴から出た紐で本体を繋いで下さい。
一番下の穴は最後に本体と繋ぐ時に使いますので空いたまま放置して下さい。ここで使うと後で大変な事になりますので要注意です。
そして指先に上がって来たくるくる紐はこのエッジを繋ぐトンネルの中を通って逆から出ます。
最終的にこのエッジ内には2本の紐が通るので結構キツくて通しにくいです。
そして反対側も同じ処理をして第一段階完成。
で、いきなりエッジ上部への紐通しも完成し、第二段階完成!
で、いきなり第三段階完成!で終わりです。
どんだけ省略するんや(^^)
以上で本多選手愛用のW-35ウェブの取り付け解説を終わります。
どのウェブを取り付けする時でも同じですが付け終わった後の達成感は最高です!
なお、今回はウェブ下から取り付けましたがエッジ上パーツから取り付けても問題ありません。
またこの紐の通し方はスラッガーが考えた通し方なので顧を今度は皆さん独自の通し方を見つけてみるのも楽しいですよ。
ご清聴ありがとうございました(^^)
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