ウェブホール18
付く?着く?
皆さんグラブ弄ってますか?
私は今日も弄ってますよ~(^_^)
さて、本日は
「ウェブを取り付ける穴が18個あるタイプのグラブのウェブ交換」
について考えてみたいと思います。
ウェブを取り付ける穴が18個あるのはバスケットウェブとかアミアミウェブなどが装着されたグラブです。
これだけ穴があるとどんなウェブでも付くのですが逆に穴の多さがネックになる場合があります。
♪それは何かと尋ねたらベンベン(*^^*)
の、前にウェブが付くの「付く」は「付く」なのか「着く」なのかどっちなんだろうと結構前から気になっていて「付く」と書いたり「着く」と書いたり安定しません。
で、さっき知恵袋見たら
「ひらがなが正解」
というまさかの回答!
ええ~っ!?(◎-◎)状態です。
「つく」はやめて「装着」とか「取り付け」とかにすれば意味を間違わずに使えるんだそうです。
納得♪
穴が多いのはデメリット?
さて、今回はW-17アミアミウェブが装着されたグラブにW-48エッジクロスウェブを装着するという作業ですが必要な穴の数が全く違います。
W-17=18個
W-48=12個
と、左右で6個も穴が余ります。
この穴の処理で野球用品店としての正解は
「革紐で穴を全て埋める」
ですが、自分のグラブとかを弄る場合なら不要な穴を無視して革紐を通すのもありかなと
(* ̄ー ̄)
スラッガーのカタログに浅村選手のグラブが載っているのですが不要な穴を無視して通しており
へぇ~(゜-゜)っと思いましたがよく考えたらあれだけのスーパースターなんだから不要な穴の無いやつ渡しなよと思います(^_^;
ではKSN-SJ2をアレンジしていきます。
エッジ付きのウェブに交換するので指先紐も外します。
別に外さなくても工夫次第でエッジウェブの取り付けは出来るのですが綺麗に装着するには指先紐の交換が必須です。
もちろんエッジウェブからエッジウェブへの交換の場合はそのまま使えますので指先紐は外しません。
小指側から革紐を通してエッジ上段を通り
エッジ中段を通して
またエッジ上段に戻ります。
この一連の流れを小指からの一本の紐で通したいのです。
これがエッジ無しウェブの指先紐では短くて最後まで通せません。
エッジ上段が終わったらウェブ下部を通します。
クロスウェブって紐通しが簡単そうなイメージでしょうが実は難しいのです。
難しいというか革紐が狭いトンネルの中を通らなくてはならないので大変なのです。
なんとか綺麗に装着出来ました。
まとめ
画像でも分かる通り余った穴の処理で革紐が連なってしまっています。
この処理については今はこれがベストだと思っていますが今後の課題ですね。
またいいのを閃いたら報告します。
ご清聴ありがとうございました。
またお会いしましょう。
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